MOLSIS特別セミナー

Materials development and design with SciMAPS 5.0

材料設計支援プラットフォーム『SciMAPS』は、電子状態計算からメソスケールシミュレーションまで、幅広いツールを搭載した、様々な材料の設計・開発を強力に支援するツールです。

このたび、開発元であるScienomics社よりDr. Xenophon KrokidisおよびDr. Andreas Bickを招聘してセミナーを開催いたします。

本セミナーでは、本年後半にリリース予定のSciMAPS 5.0で搭載される新機能や強化点、ならびにメソスケールシミュレーションを中心とした応用事例を紹介いたします。

講演のトピックスを以下に示します。

*** 新機能について ***

  • オーダーN第一原理電子状態計算ソフトウェア・パッケージOpenMX対応プラグインと、これを用いた様々な電子特性の予測
  • シミュレーションによるデータ生成を目的としたワークフロー機能
  • 機械学習による力場パラメータ最適化機能
  • 電荷を持つ系に対応した散逸粒子動力学計算

*** 応用事例について ***

  • 液液および気液の界面張力の予測
  • コーティングの摩擦係数の計算
  • 動的誘電率を用いた候補化合物のスクリーニング
  • 複雑な界面活性剤を含む水溶液の動的相挙動の分析（ミセルの寿命とサイズ分布等）

SciMAPSをご利用の方、様々な計算科学手法について学びたい方、これから分子シミュレーションを取り入れた研究をお考えの方は、是非ご参加ください。

​日時

2024年７月3日 水曜日

​開催形式

現地開催のみ 

​参加費

無料

​会場 

日本橋ライフサイエンスビルディング　３F　LSB-313会議室 
（日本橋ライフサイエンスビルディング | アクセス | LINK-J）

​プログラム

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